【鹿島槍ガーデン】毎年恒例のハガキが届きました

Chaki

2025年04月13日 19:00


先日、長野県大町市にある管理釣り場・鹿島槍ガーデンからハガキが届きました。





毎年春に常連さん宛に届くハガキで、来店時に持っていくとプレゼントと交換してもらえます。



鹿島槍ガーデンは私が管釣りを始めた頃(2015年5月)から行っているので、もうかれこれ10年通っています。

自宅からかなり遠いのでホームポンドとは言えませんが、釣行回数が最も多い管理釣り場です。


ハガキの写真にも載っていますが、大物釣り師・村田基さんの色がかなり強く、大物釣りの釣り場なので好みが分かれるかもしれません。

大会なども行なわれないので競技志向の方や数釣り派の方の選択肢には入らない釣り場ですかね。


そして釣り場の環境もだいぶ変わりましたね。


熊の出没により渓流エリアが立ち入り禁止になり、飲食物の持ち込みも禁止になりました。




一時期、熊の写真を撮るために来場していた人たちもいましたね(汗)



あと下の写真は2024年11月23日の釣行時に撮った1号池のインレットの写真です。






土砂が大量に流れてきてしまい、池全体が土砂で浅くなっている状態が続いています。

まあ、何年も前から魚影がスッカスカになって大物も減ったまま放置状態でしたがね。

かつての1号池の姿はもうありません。



現状、まともに放流されているのは2号池だけで、釣り客も2号池に集中してしまい混雑して釣りにくい状態になっています。

2号池も昔と比べると魚影はスッカスカで、魚種も今はニジマスが多い感じです。

昔はアルビノやブラウントラウトが名物で、釣果の8割9割がブラウントラウトだった頃もありましたがね。


ただ、去年の6月に釣行した時に8kgのニジマスを釣った方がいたので、まだまだ大物釣り師にとっては夢のある釣り場であることは間違いありません。

ちなみにその時のニジマスのお買い上げ金額は2万1千円だったそうです(汗)


あと釣り場の変化と言えば、以前はカナダモ系の硬いウィード(水草)がびっしり生えていましたが、去年あたりからほとんど無くなりましたね。

ウィードが多過ぎても困りますが、無さ過ぎても魚を騙しにくいというジレンマ…


昔と比べると釣れにくくなってきましたが、自然豊かな環境でのんびりと釣りが楽しめる大好きな管理釣り場なので今年も通うことになりそうです。


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